生命保険について
保険の種類は大きく分けると三つの分野に分かれており、生命保険の第一分野、損害保険の第二分野、医療保険や介護保険のような第三分野と呼ばれています。このうち生命保険は人の生死に対して保障をする保険です。生命保険の由来は17世紀頃のイギリスにあるとされています。この頃牧師たちが、自分達の葬式代などを確保しておくために少しずつお金を出し合って積み立てておき、必要に応じて使用していたというものです。根底にあるのは「助け合いの精神」で、わずかな負担で突発的な出来事に備えておくというものです。日本では明治時代に福沢諭吉がイギリスの保険制度を紹介したことが始まりとされており、この考え方を発展させて今日の生命保険が出来上がりました。
「人の生死にお金をかける」という表現をするとどこか良く無い印象を受けてしまいますが、仮に小さい子供がいる大黒柱に万が一の事が起こってしまったら、と考えるとその後の経済的な負担は相当なものになってしまうのはすぐに想像できると思います。生命保険はそのような状態になってしまったときにでも経済的な負担や不安を軽減するということが一番の目的となるのです。